条件分岐ロジック設定
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条件分岐ロジックを使用すると、顧客の回答に応じてアンケートの内容を動的に変更できます。すべての回答者に同じ質問をするのではなく、個々のニーズに合わせて最適なパーソナライズされた体験を提供できます。
以下では、条件分岐ロジックの設定方法について説明します。
新しいプロジェクトを作成し、「複数質問アンケート」を選択します。
テンプレートを使うか、ゼロから作成するかを選ぶことができます。
ここでは例として「マーケティング属性」のテンプレートを使用します。
最初の質問に基づいて、その後に続くフォローアップの質問を設定します。
例:
Q1: どうやってこのショップを知りましたか?
TikTok
口コミ
オンラインコミュニティ
その他
Q2: 他にコメントやご意見はありますか?(自由記述)
それぞれの選択肢に対して、各選択肢に対してフォローアップの質問を設定できます。
例えば:
・顧客が「Google」を選んだ場合 → 「どのようなキーワードで検索しましたか?」
・「オンラインコミュニティ」を選んだ場合 → 「どのコミュニティでしたか?」
各質問カードの左下にある「ロジック設定」をクリックします。
ロジック設定モーダルを開くと、初期設定では、全ての回答が次の質問に進むようになっています。
「移動先」として選べるのは以下が含まれます。:
・現在の質問以降の任意の質問
・特定のページ(リダイレクト)
・アンケートの終了
「ルールを追加」ボタンをクリックすることで、フローをカスタマイズする新しいルールを設定できます
ルールでは、特定の回答がどの質問につながるかを設定できます。
・「回答が次の場合」で条件となる回答を選択
・「次に移動」で移動先の質問を選択
1つの質問内で複数の選択肢に対応する条件を設定することも可能です。
ロジック設定が完了したら、「ロジックを適用」をクリックしてください。
他の選択肢についても、ロジックを忘れずに設定しましょう。
フォローアップの質問の後にアンケートを終了するか、さらに別の質問を続けるかも設定しておきましょう。
💡 注意:ロジックを設定した後に質問の順番を変更すると、ロジックが正しく動作しない可能性がありますのでご注意ください。
アンケート公開前に、各選択肢が正しく次の質問につながっているかを確認しましょう。
実際の環境でテストしたい場合は、「アンケートをテストする方法」をご参照ください。