アンケートプラットフォームの設定が完了後は、複数質問のアンケートを作成して、購買傾向について顧客理解を深めましょう。
01. Gojiberryのホームページから、「新規プロジェクトを作成する」をクリックする
02. 「複数質問アンケート」を選択して、アンケートの設計を始める
03.一般的なテンプレートを使用することでアンケートを即座に開始したり、最初から設定することも可能です。
04. 調査内容を設定
質問タイプには以下のものがあります。
複数選択は、ユーザーが一連の選択肢から複数のオプションを選択できるようにします。このタイプの入力は、回答者に対してすべての該当する選択肢についてデータを収集したい場合に便利です。選択肢の数に制限がないため、複数の回答を求める質問に最適です。
単一選択は、複数の選択肢から一つだけ選択できるようにする場合に使用します。一度ラジオボタンが選択されると、同じグループ内で以前に選択されたボタンは自動的に選択肢から外されます。これは、明確に一つの選択を必要とする質問に適しています。
テキスト入力は、回答者が自身の言葉で回答できる形式です。このタイプは、個々のユーザー体験に基づいた回答が必要な時や、既存オプションでは捉えられない細かなフィードバックを得るのに最適です。テキスト入力は、定性的データを収集したり、顧客固有の好みを把握したり、特定のユーザー体験を理解するのに役立ちます。「当社の製品を使用した体験を教えてください」や「どのようなサービス改善を提案しますか?」などのオープンエンド式の質問によって、回答者が購入体験全体に関して自由に表現できる機会を提供するのに最適です。テキスト入力によって、複数選択や単一選択などの回答の制約を受けることなく、顧客インサイトを得ることができます。
オプション上にカーソルを合わせることで、質問を簡単に変更、削除、及び並べ替えが可能です。
各質問カードの下部にあるボタンで、質問の順序を変更、複製、質問を削除することができます。また、質問への回答を必須にする設定もできます。
04. インセンティブの設定
以下の設定が可能です。
複数質問のアンケートは、回答完了するのに多少の労力がかかるため、回答率を高めるためにクーポンやポイントの付与をがおすすめです。アンケート完了に必要な時間に応じて、顧客に提供する金額の目安としては、1分あたり1ドルです。
Gojiberryは、自動的にお客様にインセンティブコードを含むメールを送信します。メールの言語を変更することができます。サポートしている言語の一覧はこちらです:
メールをプレビューすることができます:
「お客様にクーポンコードをメールで送信」のチェックを外すと、メールを送信しないか、Klaviyoのような独自のメールサービスを使用することができます。詳細設定については、この記事をご覧ください:
05. UIテキストの編集
UIテキストにカーソルを合わせると、編集可能な部分がハイライトされます。お好みの文言にカスタマイズすることができます。
06. アンケートのプレビューと公開
アンケートのプレビューを確認し、全ての項目が正しく設定されていることを確認します。確認ができたら、「アンケートを作成する」をクリックして確定します。おめでとうございます!複数質問のアンケートを作成できました!
07. アンケートの有効化
アンケートを表示する場所を選択します。
注文状況ページに表示する場合は、「ページへの掲載を開始」をクリックします。
より広範囲にリーチしたい場合は、「リンクを有効化」をクリックしてリンクまたはQRコードを取得し、メールやソーシャルメディア、同梱物に掲載しましょう。
アンケートを有効化すると、ステータスが「実施中」に変わります。
08. プロジェクトに名前を付ける
プロジェクトが管理しやすいように、分かりやすく具体的な名前を付けることで、プロジェクトを区別するのに役立ちます。
一度だけ使用できる、無期限のクーポンを設定できます。クーポンコードのカスタマイズが必要な場合は、Shopifyの割引ツールで作成したカスタム割引コードをそのまま使用することもできます。割引コードがカスタム作成した割引と完全に一致するようにしてください。
Shopify Flowアプリを使用して、お気に入りのポイントアプリに接続します。
マーケティング属性
どのマーケティングチャネルが最も効果的かを確認する。
例:どうやってこのショップを知りましたか?
ブランドアイデンティティ
顧客がストアやブランドに対して持つ印象を理解する。
例:このストアを表現するのにぴったりな言葉は次のうちどれですか?
新商品の発掘
お客様の興味を知り、お客様が次にお店で見たいものを調べる。
例:このショップで購入したい他の商品はありますか?
購買意欲
顧客の購買意欲に影響を与える要因を理解する。
例:購入の意思決定に最も影響する要素は何ですか?
商品満足度
顧客が商品についてどう感じているかを調べる。
例:商品の品質にはどの程度満足していますか?
サイトの使いやすさ
お客様がなぜ注文に至らないのか、原因を特定する。
例:注文の際に問題はありましたか?
ユーザー満足度
顧客があなたのサイトをどのように感じているかを理解する。
例:ストアを総合的にどのように評価しますか?
ユーザー属性
ストアの顧客がどんな人なのか属性情報を調査する。
例:あなたの年齢は?
ターゲット層調査
顧客が誰のために商品を購入しているのか調査する。
例:この商品は誰のために購入しましたか?